足利市のながしま歯科・口腔外科クリニック|わかりやすい説明と痛みのない治療|日本口腔外科学会認定・口腔外科専門医|

歯を失ってしまったら

残念ながら歯を失ってしまった場合、その治療法は4種類あります。

それぞれの治療法には、長所、短所があります。患者様お一人お一人にあった、最適な治療方法を選択したいと考えております。


前後の歯を土台の形に削って、冠をかぶせるブリッジ

ブリッジは、保険でも作れるというメリット(残存歯の状態や、かぶせる冠によっては保険がきかない場合もあります)がありますが、無傷の全く健康な歯を大きく削るというデメリットがあります。


取り外し式の入れ歯

入れ歯は、保険でも作れる(保険がきかない義歯の方が優れています)、周囲の歯を削らずに作れる(ばねのかかる部分をわずかに削る場合もあります)という メリットがありますが、金属製のばねが見える、咬みづらく、食べ物が挟まりやすい、違和感があるというデメリットがあります。またばねのかかる歯に負担が かかり、中長期的には歯を失う危険性も高くなります。


インプラント

インプラントは、周囲の歯を削る必要がないため、周囲の歯の健康を保てるというメリットがありますが、保険がきかない治療であり、また、外科処置であるため、一時的な腫れや痛みを伴うデメリットもあります。

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智歯(親知らず歯)を用いた歯の移植

智歯を用いた歯の移植は、非常に限られた治療ですが、保険がきく場合もあり、また、インプラント同様、周囲の歯を削る必要がないため、周囲の歯の健康を 保てるというメリットがありますが、外科処置であるため、一時的な腫れや痛みを伴うデメリットもあります。

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